包茎とは
包茎。
俺たちを悩ませ苦しめ辱めてきたこの単語。
意味は
陰茎の亀頭が包皮に覆われて露出不可能ないし露出に問題が伴う状態。
簡単に言えば大きい子供のチンチン。
見た目はクレヨンしんちゃんががよくやる「ぞーさんダンス」で描かれるあの形状。
これは俺の想像だけど、
包茎が恥ずかしいという考え方の根底には、
この子供のチンチンっていうのがあるんじゃないのかな。
子供は包茎。大人はズルムケ。
剥けてないやつは子供。
こういう考え方が男の心理のどこかに刷り込まれてしまっていて
それが剥けてない事への恥ずかしさにつながっているんじゃないのかな。
一口に包茎と言っても状態によって日本では3種類に分けられる。
@真性包茎
A嵌頓包茎
B仮性包茎
真性包茎
通常時・勃起時共に包皮が亀頭を覆っている状態のチンチン。
皮を剥こうとしても痛くてムリ!というチンチン。
力任せに剥こうとするとケガしちゃうよ。気をつけて。
あ、気をつけても剥かない方がいいかも。
嵌頓包茎
かんとんほうけいと読みます。
包皮輪(チンチンの先っぽ)が小さいのにムリに剥いてしまって
亀頭を圧迫してしまった状態のチンチン。
非常に危険な状態のチンチン。
首絞められている状態のチンチン。
仮性包茎
通常時・勃起時共に包皮を剥いたり被せたり自由自在。
包皮の長さによって勃起時に自分の手で剥かないと亀頭が現れない場合もある。
ここまでが日本人が正しいと思っている知識だろう。
次のページからはその常識をくつがえしちゃうよー。
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