本文へスキップ

シトルリンXLプレミアムと仮性包茎の真実

仮性包茎の歴史


 さて、ここまでで仮性包茎は世界的にも生物的にも
 正常なチンコであることが分かってもらえたと思う。

 ではなぜ
 日本ではこんなにも間違った知識が広まってしまったのだろうか。
 仮性包茎などという造語を行ってまで。





 日本では仮性包茎を恥ずかしいものと感じる感覚は
 江戸時代のころには既にあったようで
 このころに詠われた川柳には「皮かむり」という言葉が出てくるものも残されている。

 とはいうものも
 現代の日本人のように過度に仮性包茎を気にするほどではなく、
 仮性包茎=恥という感覚はごく一部のみで言われていた程度のものだった。


 その感覚を決定的に変え、日本中に仮性包茎=恥という感覚を植えつけたのは
 戦争。
 戦争が日本男児の価値観を歪めた。




 戦時中の男子達には「徴兵検査」っていうのを受ける義務があった。
 俗に「M険」とも言われていたこの検査の内容は
 簡単に言えば学校でよくある身体検査。

 通常の身体検査に加え性病や痔の検査なども行われた。
 
 手伝いとして召集されていた多くの女性がいるにも関わらず、
 被験者は全員全裸で整列させられ、手で隠すことも許されなかった。
 そして、性病の検査の段階で医者の手により
 亀頭・睾丸・陰茎などが隅々までチェックされるのだが、
 これが非常に恥ずかしいものだったそうだ。

 特に亀頭をチェックする目的で勃起させる場合があったらしく、
 そこできちんと亀頭が出てこない「真性包茎」の子は
 非常に恥ずかしい思いをさせられたそうだ。

 

 このM検での恥ずかしい思いが日本中に広がり
 「皮がむけないと恥ずかしい思いをする」という考え方が根付き始めた。



 また、戦地での性欲処理の講習もあったらしく
 オナニーの正しい方法として亀頭オナニーを教えていたそうだ。

 仮性包茎・真性包茎でよく見られる皮オナニーでは
 精液が亀頭周辺に付着した状態となり、風呂に入れない戦地では衛生上マズイとされ
 真性包茎の者に関しては割礼をされたようだ。




 そして戦後。

 もともと皮膚科の管轄であった現在の「泌尿器科」が独立してから。
 この当時のアメリカ人の9割が割礼手術をしていたこともあり、
 泌尿器科の中で包茎手術が大流行した。
 
 これに目をつけた美容外科が
 「包茎は女性に嫌われる」などという根拠のない広告を大々的に施し
 現在まで続く悪しき風習となってしまった。



 これが仮性包茎の歴史だ。


 次へ
inserted by FC2 system