手術が必要な包茎
前のページであえて外した真性包茎と嵌頓包茎。
ここもひとつの勘違いがある。
前の話で、世の中には「包茎」と「正常」しかないことは分かってもらえたと思う。
真性も仮性も嵌頓もない。
嵌頓包茎というのは、真性包茎の延長線上にある。
真性包茎の人がムリをして剥こうとして、
全部向けずに途中で亀頭を締め付けてしまい
元に戻そうにも戻らなくなってしまう状態のことを嵌頓包茎というんだ。
まー、だから嵌頓包茎っていうのは真性包茎ってことだ。
世界的に言えば「包茎」ってこと。
そしてこの包茎状態は、基本的には手術をしないと治らない。
特に嵌頓になってしまった場合は早急に手術しないとかなりヤバイんだ。
まー、嵌頓状態になったら我慢できる痛みではなくなるだろうから
嫌でも病院へ行けることになるんだけどな。
嵌頓状態にはなっていない普通の包茎の場合。
チンコ自体を毎日清潔にしていれば、日常生活で支障が出ることはないんだけど。
ただ、セックスする場合・・・ものすごい支障がでるだろうね。
下手すれば出血するよ。
もちろんチンコからね。
なので、包茎の場合はどんな状態にしても病院に行かないといけないってことだ。
念のために言っておくけど、ここでの包茎っていうのは世界的な意味の包茎だからね。
日本で言う真性包茎・嵌頓包茎のことだから。
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